三木市吉川町の公衆浴場「吉川温泉よかたん」の家族風呂をめぐり、兵庫県と三木市が対立している。県が「六歳以上の混浴を禁じた公衆浴場法に基づく県条例違反」として、使用禁止などを求めたのに対し、三木市側は三十一日、薮本吉秀市長が会見し、「これまで全く指導もなく、突然の使用禁止。理解に苦しむ」と反発、営業継続の強い姿勢を示した。
よかたんは、旧美嚢郡吉川町が二〇〇二年三月に開設した。家族風呂は集客の目玉で、四、五人が同時に入れる三種類の風呂を設置。休日には三十件近い利用があり、売り上げの一割を占める。 八月二十三日、兵庫県が三木市に対し、改善指導書を送付。県条例を根拠に、介助目的を除いた家族風呂の使用禁止と、「家族風呂」の名称変更を求めた。 条例は一九六四年に定めたもので、公衆浴場での六歳以上の男女混浴を禁じている。 県の指導のきっかけになったのは、三木市の隣の小野市が公衆浴場「白雲谷温泉ゆぴか」の顧客開拓策として、県に出した「家族風呂」の営業許可申請。県が条例違反と禁じたことに対し、小野市が「よかたん」の例を上げて反論、家族風呂の存在が明らかになった。(神戸新聞) 家族との混浴を禁止するなんて、どうかしてるよね。 PR
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